卒業論文題目
"双極子・双極子相互作用を有するRydberg原子から成るスピン二量体における量子相転移", 植田 健太, 近畿大学, 2024年3月.
"Rydberg原子系のXY強磁性状態におけるスピン波励起のトンネル効果の理論解析に向けて", 木村 漣, 近畿大学, 2024年3月.
"Rydberg原子配列を用いた量子コンピュータの量子ゲート操作に生じるエラーの要因", 渡部 元輝, 近畿大学, 2024年3月.
“ラビ結合とスピン依存ホッピングを持つFermi-Hubbard模型における超流動状態の臨界速度の理論解析に向けて”, 木佐貫 晋吾, 近畿大学, 2023年3月.
“ガウス型ポテンシャル障壁に対するBogoliubov励起の異常トンネル効果の数値解析に向けて”, 武上 響生, 近畿大学, 2023年3月.
“拡張Bose-Hubbard模型における古典カオスの数値解析”, 栁川 颯斗, 近畿大学, 2023年3月.
“2成分Bose-Hubbard模型における相対論的量子液滴”, 籔内 雄大, 近畿大学, 2023年3月.
“厳密対角化を用いたEfimov効果の数値的研究に向けて”, 百合 巧, 近畿大学, 2023年3月.
“量子シミュレータの遠隔利用によるBose-Hubbard模型の非平衡ダイナミクスの観測に向けて”, 數田 裕紀, 近畿大学, 2022年3月.
“光格子を用いてMaple leaf格子中のBose粒子系を実現する方法の提案”, 片山 舞人, 近畿大学, 2022年3月.
“イオントラップ系における局在フォノンの超流動現象の発現機構”, 神田 大樹, 近畿大学, 2022年3月.
“冷却原子Bose凝縮系の遠隔実験装置Albertを用いたBogoliubov励起の異常トンネル効果の観測に向けて”, 田中 貴之, 近畿大学, 2022年3月.
“符号反転した次近接相互作用を持つIsing模型で記述されるRydberg原子集団における表面臨界現象”, 中村 優希, 近畿大学, 2022年3月.
“2次元量子Ising模型における相関伝搬速度の近似手法を用いた解析に向けて”, 宮井 誠一郎, 近畿大学, 2022年3月.
“光格子中のBose気体の超流動状態に対する局所的な散逸の誘起する転移”, 浅井 詩緒乃, 近畿大学, 2021年3月.
“Gutzwiller近似法による光格子中Bose気体の超流動流の安定性解析”, 大谷 友佳, 近畿大学, 2021年3月.
“多体局在の数値解析”, 鍵谷 拓海, 近畿大学, 2021年3月.
“トラップされたイオン集団を用いたJaynes-Cummings-Hubbard模型の量子シミュレーション”, 神田 哲汰, 近畿大学, 2021年3月.
“Rydberg原子集団を記述する高次元量子Ising模型の精密数値解析”, 堂田 佳秀, 近畿大学, 2021年3月.
“リドベルグ状態の衣を着た原子気体における相互作用距離の制御と量子相転移”, 脇 啓人, 近畿大学, 2021年3月.
“リドベルグ原子集団における反強磁性・縦横磁場イジング模型の量子相転移”, 宇野 嵩, 近畿大学, 2020年3月.
“二軌道ボース気体系における遍歴原子の超流動流の安定性解析”, 横井 真理, 近畿大学, 2020年3月.
“光格子中の一次元Bose気体におけるダークソリトンの準古典ダイナミクス”, 尾崎裕介,近畿大学,2019年3月(正式には物性理論研究室に所属し、共同で指導).
修士論文題目
“Disorder-free Bose-Hubbard模型における非エルゴード的ダイナミクスの量子シミュレーション”,數田 裕紀,近畿大学,2024年3月.
“カゴメ光格子中のフラストレートしたBose原子気体の準古典解析”,尾崎 裕介,近畿大学,2021年3月.
“単一イオン異方性をもつXY模型を用いた光格子中の強相関Bose原子気体が示す集団励起の減衰の解析”, 長尾 一馬, 京都大学, 2016年3月; 物性研究・電子版 第5巻,第4号,053602 (2016).
博士論文題目
“Fluctuations and non-equilibrium phenomena in strongly-correlated ultracold atoms”, 長尾 一馬,京都大学,2019年3月. Springer thesisとして出版(2020年8月25日)。